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「ウォール街のランダム・ウォーカー」読書感想文

投資の教科書と呼ばれている「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読みました。
私なりに感じたことを残しておきます。


いろいろなサイトで投資のバイブルや投資の教科書と絶賛されている名著。
読みやすい良書という触れ込みでしたので楽しみにしていました。
実際に手に取ってみると・・・511ページ Σ( ̄□ ̄;)
ホントに読みやすいのか?物理的にはかなりよみにくいぞ!?と思いながら読み始めることにしました。
まず始めに、著者のバートン・マルキール氏は低コストで市場平均に投資できる「インデックスファンド」が最適と、この本で結論付けています。

インデックスファンドとは

ファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと。パッシブファンドとも呼ばれる。(引用元:Wikipedia)

著書の前半部分では、分かりやすいデータを示して、ファンドマネジャーが運営する投資信託の長期リターンが市場平均よりも低い。「サルがダーツを投げて選んだ株を運用するのと、ファンドマネジャーの成績は変わらない」とまで記されていました。

具体的な運用方法として、「インデックスファンド」に「積立投資」で「長期保有」するということで、これは以前紹介した「元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法」の中でも同じ旨の記述があり、ウォーレン・バフェット師匠も同じようなことをおっしゃっていたので初心者だけでなく万人に紹介できる投資法なのだということが分かりました。

前回投稿の続き… 会社の先輩ゴシさん(以降はゴシさん)が個人型確定拠出年金(iDeCo)をされていることを聞き、その方に元本割れのリス...

また、本書では手持ちの資金を全てインデックスファンドに投資するのではなく、必ず他の資産を組み合わせる「ポートフォリオ」の重要性についても説明されているのですが、他の本と違い詳細なポートフォリオが記載されていました。

投資の心構えから金融商品や債券、投資信託、外国への投資など。投資に役立つ知識を身につける

P.479では「50代半ばの人のためのインデックス・ファンドを組み合わせた推奨ポートフォリオ」という詳細な現金・債券・不動産・株式の配分が掲載されていました。
資産運用は若い時から始めることを推奨する本が多く、定年間際の方に対してここまで詳細な内容を記述した本は初めて見ました。
業務多忙などにより自分で資産管理ができない人向けに、ウェルスナビというロボアドバイザーのサービスもあります。
以前紹介した「元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法」でもあったように底値を見極めて取引することは困難極まりなく、淡々と積み立てることの重要性を改めて認識しました。
将棋でも似たようなところがあり、強い人ほど淡々と最善手を積み重ね、力の劣る人ほど無駄な動きをして悪手を積み重ねていきます。
本書に習い、私も無駄な感情を捨て去って淡々と積み立てていくことに決めました。
本書の他にも投資本をいろいろ読みましたが、本書のデータ分析は非常に説得力があり自分にはインデックス投資が一番合っていると思わせてくれました。
今回のレビューが投資の幅を広げる一助として参考になれば幸いです。
以上、最後までお読みいただき有難うございました。

【※注】投資は元本保証をされていない限り損する可能性は必ずあります。あくまでも資産運用による結果は自己責任ということは理解していただいた上で、取り組むようにしましょう。

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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