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木村新王位誕生!豊島名人を破り悲願の初戴冠

羽生パロフです。

消費増税で多忙な毎日ですが、私の夕食休憩時間と終局が奇跡的に重なり終局の様子を見ることが出来ました^^

凄いものを見てしまいました。
大注目の王位戦最終局は木村九段が勝ち、シリーズ4勝3敗で王位奪取となりました。

前評判では豊島名人の防衛が圧倒的多数を占める中、木村九段が互角以上の戦いを見せ、最終局までもつれる白熱のシリーズとなりました。
全体を通して内容が素晴らしかったです。
木村九段は奇をてらった指し方ではなく、豊島名人の得意戦型に真正面から立ち向かった戦いぶりは賞賛の一言です。

【最終局の雑感】

1日目の豊島名人の早い指し手が強烈なプレッシャーでした。
研究範囲であることは明白で、最終局でこの展開は木村九段に非常に大きな重圧がかかったように思えます。
ここで差を付けられることなく食らい付けたのがタイトル奪取の遠因となりました。
封じ手の局面ではほぼ互角の形勢で、互いに指し方が分かりにくく非常に難解な局面でした。

2日目の午前中で僅かですが差が出始めましたね。
△7六歩(72手目)に対して▲6八玉とした手がどうだったか・・・
いつでも△7七銀から金を剥がされる手が残ったので実戦的に先手が勝ちにくくなったように思えました。
豊島名人の時間の使い方が苦戦を物語っており、昼食休憩時は木村九段が手応えを感じていたように見えました。

昼食休憩明けの▲6二歩が悪手で、この手以降は先手にチャンスが来ることはなく、事実上の敗着となりました。

個人的には終盤の入口となった局面、84手目の△6九角がタイトル奪取を手繰り寄せた素晴らしい踏み込みで感動しました。

先手の成り駒が後手の玉飛に迫っており、プレッシャーのかかる局面でしたが木村九段の棋風とは真逆の攻めを選択したのは英断でした。
この勝負所で踏み込めたのは、今までタイトル戦で敗れ続けた苦い経験を糧にできた結果ではないかと思いました。
一直線に決めにいったことで紛れが少なく、さすがの豊島名人といえど逆転することは不可能でしたね。

木村新王位おめでとうございます。
真っ向勝負の戦いぶりが素晴らしく感動しました。

仕事で疲れていましたが、夕食休憩の時に良いニュースが見れたおかげで疲れが吹き飛びました^^
パワーが回復したので、もう少し仕事がんばります(*•̀ㅂ•́)و

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。
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