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実戦メモ(2019年10月3日)

羽生パロフです。

A級順位戦の羽生九段vs渡辺三冠戦、すごい熱戦でしたね^^
最後の方だけでしたが観戦することができました。


序盤の大一番と目されていましたが、戦前の予想通り大熱戦で少しだけでも見れて良かったです。

私の日課である将棋の方でも個人的に熱戦になった一局がありましたのでメモとして更新しておきたいと思います。
五段の方との対局で、戦型は私の後手で相振り飛車。

▲7四歩とジャブを打たれたところ。
個人的に相振り飛車戦は上部を厚くできれば作戦勝ちしやすくなる感じており、▲7四歩とされたところは上手く指せば駒組みでリードできるかも・・・と都合良く考えておりました;( ˙꒳​˙ ;):

数手進み以下の局面に。

目論見通り矢倉に組めて上部を厚くできましたが、先手も銀冠の好形・・・
指してて思ったのですが9筋の位を取られている事で先手の飛車の稼働域が広く、後手は模様が悪そうです(´;ω;`)
囲いを優先したのですが、互いに玉形が万全な状態だと端の位が大きくモノを言いますね。

上図から
▲4八金左△8四銀▲6六銀△1三角▲7五歩△3六歩▲同歩△6八角成

△1三角に▲7五歩が悪手。
△3六歩~△6八角成で良くなりました。
▲7五歩のところでは▲7九角と引き▲5七角~▲7五歩といった展開にされると苦しかったです。
▲7九角に△3六歩と突くのは▲1三角成△3七歩成▲同金左△1三香▲3五歩△同飛▲3六歩△3四飛▲6一角といった手順で金か銀を入手された後に▲3五金(銀)で飛車を取られて先手有利となります。
後手は端の位が取れていないので飛車がとても窮屈になっています。
相振り飛車戦のときは端の位が大きいですね。一つ勉強になりました(`・ω・´)

上図から数手進み下図の局面に。

金1枚得しており後手優勢ですが、ここから先手に勝負手を連発されて慌てふためきました アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

上図以下の指し手
▲7五銀!△5七馬▲6六飛!△7二金▲8四銀!△同歩▲6一飛成△6四角

▲7五銀が勝負手第1弾。
△同銀は▲6二飛の王手馬取りで紛れるため△5七馬としましたが最善を逃しました。
▲6六飛が勝負手第2弾。
対局中はよくこんな組み合わせが秒読みで思い付くなぁと感心していました。
気の利いた切り返しが思い浮かばず冷や汗ドバドバでした。
△7二金と守りを固めましたが▲8四銀とさらに踏み込まれムググ…となりました。
△6六馬と飛車を取りたいところですが▲7三銀打△同桂▲同歩成△同金▲6二飛の王手馬取りがあるので△8四歩と取るよりありません。
戻って△5七馬とした手が悪く、△8五馬と守りに比重を置いて指しておけば分かりやすく後手優勢でした。
攻守の分岐点に立った時、方針をはっきりさせた方が良いケースが多々あります。
本譜の△5七馬は攻守において中途半端な手で、反省すべき1手でした(・・;)

▲6一飛成とされた局面は遊びかけていた飛車・銀が捌けたので、かなり難しい形勢にしてしまったな…と悲観していましたが、致命的な手は指していなかったため、幸い形勢はまだ後手有利。

上図から先手の激しい攻めを耐え忍び、迎えた以下の局面。

千鳥足になっていましたが何とか勝ちにもっていくことができました(;’∀’)

上図以下の指し手
△6二銀▲7二銀成△同玉▲8二金△同玉▲6二角成△3六桂まで後手の勝ち

△6二銀が決め手・・・たぶん(; ̄ー ̄川 アセアセ
先手は角を渡すと△3九角からの詰みがあるので角を渡すことができません。
また▲8六角成といった手で後手を引くと△7一金で後手陣が安泰になります。
本譜は▲6二角成で詰めろを掛けられましたが、金が1枚入手できたことで先手に詰み筋ができました。
△3六桂に①▲同銀は△2九金▲同玉△3九金以下即詰み。
②▲1八玉△1七金▲同玉△2八銀▲1八玉△1七金まで。
その他のいずれの逃げ方も金銀を打っての並べ詰みとなっています。

相振り飛車戦は序盤の構想力が必要不可欠なので、もっと経験を積み得意戦法にできるよう努めていきたいと思います(`・ω・´)

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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