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実戦メモ(2019年10月7日)

羽生パロフです。

今日は消費増税の処理がミス無く出来ているかの見直し作業で1日を終えました。
特に問題なさそうで一安心です(・∀・)

今日も数局指すことができたのですが、久しぶりに7二金型右玉を指すことができました^^
序盤に端歩の交換があったので基本型と若干異なりますが、一応7二金型右玉になりました。

第1図以下の指し手
▲3五歩△同歩▲同銀△7三桂▲6八玉△7二金▲2四歩△同歩▲同銀△同銀▲同飛(第2図)

7二金型右玉に対し、速攻で2筋を攻められる形に。
この仕掛けは右玉NOWでミギーさんが紹介されている手順で一応頭に入っていました。

今回も一手損角換わり7二金型右玉の研究。 先手が早繰り銀で妥協なく攻めてきたら、どう対応すればよいのか? もち…

ここで紹介されているのは△2二歩と低く受ける手順。
△2三歩については紹介がなかったので、どのような展開になるのか一度試してみることにしました。

第2図以下の指し手
△2三歩▲2八飛△8一飛▲2二歩!△同金▲3一角△5五角▲4六銀△6二玉▲2二角成△同角▲2三飛成△4四角▲7五歩(第3図)

△2三歩▲2八飛と引かれた局面、「さて、どうしようかな」と考えていたのですが、有効な手がないことに気付きました。
▲2二歩△同金▲3一角や▲4五角~▲6三角成~7二銀、他にも▲3四銀と打たれる手など・・・
指していて気付いたのですが右玉は8一飛の横利きが通るまでは受けが難しいので、囲いが完成するまでは争点を与えないように指す必要がありますね。
ミギーさんが△2二歩と低く受ける手を紹介されていた意味が分かりました(-ω-)勉強になす

ただ形勢はそこまで差が開いていなかったようで、まだ逆転のチャンスは十分ある形勢でした。

第3図以下の指し手
△1四角▲4三竜△3三角▲7四歩△6五桂(第4図)

△1四角は右玉戦で頻出する攻防手。
竜を引くと後手陣に圧力がなくなるため△4三竜。
本譜は△3三角としたのですが、後で検討してみると△3三銀!という手がありました。
次は何が何でも△4二歩で無理やり飛車を捕獲する手なのですが、先手陣は横からの攻めに弱いので十分成立していました。
△6五桂と跳ねた手が緩手、△4七角成としておけば難解な形勢でした。
右玉は広さがメリットの一つなのですが、本譜のように7四に拠点が残った状態は広さが失われているので強い戦いができなくなりました。

第4図から10手ほど進み第5図へ。

相手の方の攻め誤りにより、この局面の形勢は後手有利。

第5図以下の指し手
▲7四歩△同玉▲7五歩△同玉▲5八金△5六歩▲7六歩△7四玉▲5六歩△4六角(第6図)

▲7四歩△同玉▲7五歩に△同玉が悪手でした。
取る1手だと思っていたのですが、正着は△8三玉でした。
以下▲7四金△9二玉▲6三金△4七角成▲6二竜△8二金といった進行が予想されますが難解ながら後手有望な展開でした。
▲7五歩△同玉に▲7三金とされていると後手の負け筋に入っていました。
変化の一例として▲7三金△4七角成▲7六歩△8五玉▲8六歩△7六玉▲7七銀△7五玉▲6六銀△8六玉▲7七金△同桂成▲同銀△8五玉▲5四竜と手順に先手玉の逃げ道を広げつつ6五桂を外し、さらに後手玉に必死をかける手順がありました。
秒読みだと読み切るのは難しいのですが・・・
本譜▲5八金~▲5六歩とした手順が敗着で△4六角とボロッと駒が取れ後手の勝ち筋になりました。(▲4六同歩は△5八角成で即詰み)

本局は運よく勝ちが転がり込んできたのですが、全体的には指し方がまずかったです。
序盤で銀交換から飛車を走られた第2図の局面は△2二歩と受ける1手ですね。
あと右玉は広さが重要なので第3図▲7五歩~▲7四歩と取り込まれた時は桂馬を跳ねない方が良かったです。
何局か指したり羽生九段の実戦譜を並べて感じたことは、この戦型は多少の駒損は気にしないバランス感覚が必要な気がしています。要は難しいということなのですが・・・(´;ω;`)
もう少し指してみて7二金型右玉の戦い方や攻略方法を見つけていきたいと思います(`・ω・´)

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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