投稿タイトル上

千田七段 朝日杯優勝!藤井七段は準決勝敗退で3連覇を逃す

2月11日(火・祝)に朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝が行われ、千田七段が初優勝を飾りました。

準決勝で藤井七段を、決勝では永瀬二冠を下す優勝ということで文句なし堂々の優勝でした。

準決勝、千田七段の相手は公式戦11連勝中で朝日杯は未だ無敗の藤井七段。
対戦成績は藤井七段の2勝0敗ということで、前評判は藤井七段が圧倒的有利な状況。
千田七段にとっては非常に厳しい相手だったと思います。

戦型は千田七段の先手で角換わり腰掛銀。
藤井七段の得意戦法ということで、かなり思い切った戦法チョイスでしたが、千田七段がとっておきの研究をぶつけました。
最近流行の▲4五桂~▲5三桂成の仕掛けではなく、▲8八玉と入城し相手に先攻させる展開に誘導。
おそらく藤井七段の性格や棋風を分析し、この形になる確信があったのではないかと思います。
駒がぶつかってからも時間をほぼ使わず指しているのがその証明で、完全に研究にハメ込みましたね。
短時間の将棋でここまでスッポリ研究に嵌ると、さすがの藤井七段も為す術無しでした。
朝日杯に滅法強く、公式戦11連勝中の藤井七段に勝つにはコレしかないという勝ち方だったと思います。

決勝に駒を進めた千田七段の相手は永瀬二冠。
これまた厳しい相手で、永瀬二冠と千田七段の対戦成績は永瀬二冠の6勝0敗。
しかも永瀬二冠は公式戦12連勝中。
千田七段にとっては一度も勝ったことのない相手との2連戦で絶望感溢れる展開に。

注目の戦型はここでも角換わり腰掛銀。
駒がぶつかった辺りまでほぼノータイムで指し続けていたので、対藤井七段戦に用意していた作戦の一つだったように感じました。
角換わり戦らしい激しい展開になりましたが、藤井七段戦同様に千田七段がうまく指して局面をリードしていました。
終盤の入口で永瀬二冠の玉が中段にいった辺りは後手にチャンスがきていたように思えましたが、時間がない中で正確に受け切るのは非常に難しい将棋でした。
短時間の将棋でああいう展開になると、一度でも疑問手が出た瞬間にすぐに食い付かれてしまうので受け側は実戦的に勝ちづらそうですね。

受けの力が棋界最高レベルにある永瀬二冠をもってしても間違うとは・・・
アマチュア低段者レベルの私が指すと空中分解するということですね (-ω-;)ウーン
角換わり戦はしばらく避けようかな…

何はともあれ千田七段おめでとうございます^^
早くA級に昇級してください^^

The following two tabs change content below.
habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

是非フォローしてください

最新の情報をお伝えします

下をクリックして応援いただけると幸いです。宜しくお願い致します。。

本文2
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク