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対中飛車戦 超速を試す

2月20日(木)の将棋ウォーズで偶然にも対中飛車戦が続き、超速を指すことができました^^

以前、超速本を読んだのですが、なかなか中飛車戦にならず書籍で得た知識を生かすことができていませんでしたorz

羽生パロフです。 『中飛車粉砕! 超速▲3七銀戦法のすべて』を読み終えたので、本書のレビューを書きたいと思います。

「やっと超速が指せる」と思い、指してみたのですが・・・
なかなか感触が良かったのでメモとして残しておきたいと思います。

●1局目
5六銀型の中飛車戦。

上図以下の指し手
△7五歩▲同歩△7二飛▲3八銀△7五銀▲1六歩△6四歩▲4五銀△7六銀

7筋から動きましたが△7五銀と歩を取るところは△7五飛の方が良かったようです。
超速は6四銀が急所の駒なので、なるべく6四銀を動かさないように指すべきでした。
そのあとの△7六銀とした手も最善ではなかったです。
本譜は▲5九角と引かれたので後手が良くなったのですが、▲9五角と出られていると後手が指しにくくなっていました。
▲9五角を消す意味で△7六銀の前に△8六歩▲同歩の交換を入れておくべきでした。
本譜は▲5九角と引いたため、先手の大駒が隠居する展開になり抑え込んで勝つことができました。

●2局目
今回も5六銀型中飛車が相手。

後手陣が未整備の状態ですが、それ以上に先手陣が立ち遅れていると感じたので迷わず仕掛けました。

上図以下の指し手
△7五歩▲6五歩△7六歩▲6六角△7三銀▲4五銀△3二玉▲3四銀△8六歩▲5六飛△3三歩

▲6五歩に強く△7六歩と取り込み後手有利の展開に。
▲6六角のところで▲6四歩と銀を取るのは△7七歩成▲6三歩成にじっと△7六と と引いておき、次に△6六と から銀・飛車を責める手があり後手優勢。
先手は歩を一枚取られたので▲4五銀~▲3四銀と暴れてきましたが、△8六歩で8筋の攻めが間に合う展開になり後手優勢が確定しました。
▲5六飛に△3三歩は大事なところで、ウッカリ△8七歩成は▲2六飛と回られると2筋が受からず形勢逆転するので要注意。
本譜は△3三歩で銀を追い返し、△8七歩成~△7七歩成から「と金」攻めする展開になり、本局も中押し勝ちすることができました^^

●3局目
本局は超速に最善の迎撃策と言われている6六銀型の中飛車。

上図以下の指し手
△7二飛▲3六歩△7五歩▲同歩△同銀▲同銀△同飛▲4五歩△5五銀▲7六歩△同飛▲5五角△同角▲同飛△7三角

7筋から動きましたが▲4五歩が強い反撃。
銀を引くのは銀と角が働かなくなり不利になるため△5五銀と前進。
▲7六歩に△同飛としたのですが、これが良くなく先手有利になりました。
△同飛に代えて△6五飛としておけば難解な形勢でした。
▲5六銀打を気にしたのですが、それには△同銀▲2二角成△同玉▲5六銀△6四飛▲5五角△3三角としておけば十分戦えました。
飛車を取られますが先手陣が薄い形なので、互角の形勢ながら実戦的には後手の方が指しやすそうでした。
本譜は△7三角に期待していたのですが・・・

上図以下の指し手
▲3七角△3五歩▲6五銀△3六歩▲2八角△3七銀▲同桂△同歩成▲同角△2五桂▲4六角△同飛▲同銀△5五角▲同銀△3七飛

▲3七角と受けられ、攻めが止められてしまいました。
駒損していてゆっくりできないので△3五歩から攻めましたが、いかにも苦しい攻め方。
ここで軽く▲4四歩とされていると次に▲3五飛とする手が厳しく先手優勢でした。
本譜は▲6五銀が悪手。この銀が空振りすることになり形勢が逆転しました。
3筋から殺到し飛車角を交換した局面、先手は駒得していますが陣形がバラバラで後手有利の形勢に変わりました。
このあと先手玉が左辺に逃げる展開になり、手数はかかったのですが大きな悪手なく追い詰めることができ勝つことができました^^

後手番の超速は1手の差が大きく、難しいのではないかと感じていたのですが、指してみた感触としては十分戦えると思いました。

持久戦にすると先手に主導権を握られるのですが、超速だと逆に主導権を握りやすいので後手番でも超速の方がいい気がしています。
しばらくは先手後手に関わらず中飛車には超速で戦おうと思います(`・ω・´)

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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