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《棋聖戦》屈指の好カードは永瀬二冠に軍配

3月17日(火)に棋聖戦決勝トーナメント 永瀬二冠vs豊島名人・竜王の一戦が行われました。

日本将棋連盟の永瀬拓矢二冠が豊島将之竜王・名人を破り勝ち進む 第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントのページです。日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と技術向上や将棋を通じた交流親善などを目的とした公益社団法人です。

事実上の決勝戦と目された一戦、結果は永瀬二冠に軍配が上がりました。

注目の戦型は永瀬二冠の先手で相掛かり戦となりましたが、後手が序盤早々に意図的に桂馬を取らせる変わった展開に。
先日のNHK杯で斎藤八段が似たようなことをされていましたが、その時に比べて△8六歩(28手目)と拠点を作れる分、後手にも主張がありそうですが・・・
先に桂馬を取られるのは抵抗がありますね(;^ω^)

自分の棋力では形勢判断ができかねるのですが、ソフトは互角の判定…
以前の常識が通用しなくなってきているのを感じます。

このあとも難しい手の応酬で形勢は拮抗していましたが、▲8五角(51手目)に対する△7四歩の受けが最善ではなかったようで形勢に差が付き始めました。
手筋の受けで、悪手判定される手ではないように見えましたが…
形勢の差以上に、この辺りから先手の指し手が分かりやすい局面になったので、永瀬二冠が心理面で優位な状況に立てたように感じました。

形勢に差が付いたといっても差はごく僅か。
非常に難しい展開なので並みの相手であれば逆転可能だったと思うのですが、今回の相手はタイトルホルダー・・・。

こういった展開が得意な永瀬二冠は大きく足を踏み外すことなくリードを守り切り、受け切り勝ちを収めました。

簡単に受け切ったように見えますが、いろいろな攻め筋をかいくぐる技術に裏打ちされた受けなので非常に参考になりますね。
攻め将棋の自分に一番足りないところなので、永瀬二冠の受けはとても勉強になります。

本局の結果、永瀬二冠は二回戦進出。
唯一のタイトルホルダーを撃破したことで、現時点では挑戦権獲得の大本命ですね。
番狂わせが起きると面白くなるのですが、果たして誰が永瀬二冠を止めるのか!?…
注目して観戦していきたいと思います(^―^)

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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