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《王位戦》藤井七段 絶体絶命の窮地から奇跡の逆転勝ち

24日(火)に第61期王位戦挑決リーグ白組の稲葉八段vs藤井七段戦が行われ、129手で藤井七段の勝ちとなりました。

日本将棋連盟の藤井聡太七段が稲葉陽八段を破り3勝0敗に 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 白組のページです。日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と技術向上や将棋を通じた交流親善などを目的とした公益社団法人です。

戦型は藤井七段の先手で角換わり腰掛け銀となりました。

藤井七段が得意な戦型でしたが、時間の使い方から稲葉八段が待ち受けていた局面だったと思われます。

藤井七段にとっては相手の研究に嵌る嫌な展開でしたが、ここで大崩れせずに中盤を乗り切ったのはさすがでした。

しかし終盤に入ったところで形勢に差が出ました。
藤井七段が時間切迫の中で指した▲2五飛が悪手で形勢の針は稲葉八段の方に。
一瞬のスキを突いて稲葉八段の攻めが先に届く展開となり、先手玉は寄せ切られる一歩手前まで行きました。

「終わったな…」と思い、トイレに行き、戻ってみると・・・

『藤井七段 勝勢』

(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚)

なぜか藤井七段が長手順の詰み筋で収束に入っていました。

稲葉八段、どうしてこうなった・・・

108手目の△7八角から△6一金と手を戻したのが悪かったようですね。
同じ王手をするにしても△7八角ではなく△7七銀成と桂馬を取っておけば先手の攻め駒が少なくなるので後手は余すことができていました。

本譜は7七桂を残したことで▲6五桂と銀を取りながら王手で跳ねる手があり、後手玉が寄り筋に入ることに。

途中までは良いペースで進めていた稲葉八段にとっては痛恨の逆転負けとなってしまいました。
終盤で強さを発揮する稲葉八段がまさか得意の終盤で誤るとは・・・
研究に嵌りながらも互角に近い形勢で付いてきた藤井七段がすごかったので、見えないプレッシャーがかかっていたのかもしれませんね。

本局の結果、藤井七段は3連勝で暫定ながら白組トップに。
挑戦権獲得に向けて大きな白星になったと思います。

また本局の結果を受けて藤井七段の今期の勝率8割以上が確定。

藤井七段の今年度の公式戦通算成績は52勝12敗(未放送のテレビ対局含む)で勝率8割1分3厘となり、3年連続の勝率8割以上が確定した。日本将棋連盟によると、1974年の将棋大賞制定以降では初の快挙だという。

https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/20200324-OYT1T50263/

勝率7割でも非常に優れた成績ですが、8割以上とは・・・もはや人外の領域に入っていますね(;^ω^)
早くタイトル挑戦してくれい

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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