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《マイナビ女子》加藤女流三段 西山女王を圧倒し先勝!

4月7日(火)にマイナビ女子オープン五番勝負の第1局が行われ、結果は129手で先手・加藤女流三段の勝ちとなりました。

日本将棋連盟の加藤桃子女流三段が西山朋佳女王を破り1勝目、第13期マイナビ女子オープン五番勝負第1局のページです。日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と技術向上や将棋を通じた交流親善などを目的とした公益社団法人です。

居飛車穴熊対三間飛車で始まった一戦、先手・加藤女流三段が機敏な動きを見せました。
▲6五歩(33手目)~▲4五歩~▲6八飛が面白い仕掛けでしたね。
普通の穴熊党であれば、何はともあれ金銀を寄せて穴熊を完成させると思うので、この仕掛けに西山女王は意表を突かれたのではないでしょうか。
本譜は先手の仕掛けが功を奏し、後手の飛車・銀が捌きづらい展開になりました。
先手作戦勝ちで中盤戦に。

このあと後手が端に嫌味を付けて難しい局面になってきましたが、▲9六香(59手目)が複雑な局面を分かりやすくする好手だったと思います。

タダで取られるので見えにくい手ですが、この局面は後手の攻めが端だけなので、ここをスッキリさせることで後手の攻めの取っ掛かりがなくなり自然に先手が良くなるという理屈でしたね。

このあとも西山女王は粘りを見せましたが、分かりやすい局面になったこともあり波乱なく加藤女流三段が押し切りました。

現代将棋は固さよりバランスが求められるケースが多くなってきましたが、本局もバランスに重きを置いた新感覚の穴熊でした。

囲いを完成させる前に▲6五歩(33手目)と動いた手や▲9六香(59手目)は生粋の穴熊党には指せない手だと思います。
アマチュアレベルだと、まず見えないような気がします。
・・・私はまったく思い浮かばなかったです(;^ω^)

五番勝負の1局目が終わったところなので、勝負はまだまだこれからですが、今日の内容を見ると加藤女流三段の積極性が光っており調子が良さそうなのでタイトル奪取の可能性は十分あると感じました。

今日の将棋は非常に勉強になりましたが、次局以降もハイレベルな戦いを期待したいと思います^^

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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