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《王座戦》飯島七段 羽生九段を下し2回戦進出!

5月22日(木)に第68期王座戦の挑戦者決定トーナメント羽生善治九段vs飯島栄治七段の対局が行われました。

結果は飯島七段が126手で羽生九段を下し2回戦進出を決めました。

日本将棋連盟の飯島栄治七段が羽生善治九段に勝利 王座戦挑戦者決定トーナメントのページです。日本将棋連盟は伝統文化としての将棋の普及発展と技術向上や将棋を通じた交流親善などを目的とした公益社団法人です。

振り駒の結果、羽生九段の先手でスタートした本局は横歩取りとなりました。

話が少し脱線しますが、過去に私は飯島七段にお声掛けさせていただいたことがありました。
非常に親切な方で温和な口調で色々お話ししていただき、それ以来 飯島七段を応援しておりました。

横歩取りや相掛かりの書籍を発刊されていますが、私のイメージでは飯島七段は矢倉戦や対振り飛車には持久戦で強さを発揮しており、玉を固めれる持久戦型を得意にしている印象でした。
マネしたい棋士の一人だったので、よく飯島七段の将棋を棋譜並べして勉強させてもらっていました。
薄い玉型から速攻を仕掛けることが多くなった現代将棋では、はじめは苦労している印象を受けましたが、今年に入ってから横歩取りに活路を見出されて復活の兆しが出てきたように見受けられます。
そういった経緯から本局は飯島七段・羽生九段どちらにも勝ってほしい一戦だったのですが、結果は大きな悪手なく乗り切った飯島七段の勝ちとなりました。

ソフトの評価では飯島七段がかなりリードしているような感じでしたが、実戦的には簡単に勝ち切れる将棋ではなかったと思います。
解説の広瀬八段・佐々木五段も言われていましたが、本局の飯島七段は「強すぎ」ました。

飯島七段は最善を逃した場面はあったのですが、どれも攻守の判断が難しい局面で、あそこをノーミスで乗り切るのは人間では不可能な気がします。

難しい中で飯島七段が終始勝ちを目指して踏み込んでいたのが印象的でした。
飯島七段は温和な見た目ですが、将棋は最短距離で勝ちを目指す棋風なので、実は攻めの切れ味が鋭い棋士なのです(`・∀・´)
飯島七段にとっては会心の一局でしたね。

王座戦に滅法強い羽生九段を後手番で下したのは非常に価値が高いですね。
飯島七段はまだまだ老け込む年齢ではないので、好調を維持して勝ち続けてほしいです^^

2回戦は久保利明九段vs松尾歩八段の勝者との対局になっております。
どちらもバリバリのB1棋士で強敵ですが、好調を維持している飯島七段であれば一撃入れる可能性は十分あります。
羽生九段に勝たれたので、今さら言う事ではないのですが・・・(;^ω^)

昨期は不運な形でB級2組を降級しましたが、今期はその分の見返りがある活躍をしていただきたいところです。
2回戦の武運を祈ります!

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habuparov
会社での出世を目指し、毎日奔走しながら働く地方住まいのサラリーマン。仕事のことから趣味の将棋のことまで気まぐれに書いています。

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